琉衣くんは閉じこめたい





「へぇ~~。
 小雪ちゃん、遊園地行くんだ」



アイラインがびっしり入った目で、ギロリ。


睨まれちゃった、怖いよぉぉぉ。



あまりの眼圧に
私の背中がのけぞってしまう。





「あんたさ
 遊園地でもボッチ確定じゃん?」



「もしかして、ずっとベンチに座って
 本を読むつもりとか?」



「遊園地行ってまで読書って。
 メンタル鬼強(おにつよ)なんだけど。ウケる~」





全方位から、イヤミ全開。

私は下を向き黙り込むことで、自分を守る。