神山くんは甘々男子でした。

恋愛(ピュア)

永瀬 結衣/著
神山くんは甘々男子でした。
作品番号
1659820
最終更新
2022/02/08
総文字数
3,094
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
PV数
3
いいね数
0
クラスでいじめられている黒瀬結衣(くろせ ゆい)。友達はいなくて、いつも1人でいる。
クラスには怖いと言われている週に1回くらいしか学校に来ていない神山裕介(かみやま ゆうすけ)にプリントを雑用係として届けにいかなくてはならなくなる。
ビビりながらも神山くんの家のインターホンを押す。全然返事もなく、いないかと思いきや、突然家の中から子供の泣き叫び声が聞こえる。そして神山くんの「おい!」っていう声が聞こえて、虐待と勘違いした黒瀬はポストに急いで入れてそのまま走って帰る。
ポストが閉まった音でやっと黒瀬が来ていたことに気がつき、黒瀬を追いかけようと外に出るが黒瀬は怒られるとまた勘違いし逃げていなくなってしまう。

後日、全然学校に来てなかった神山くんが黒瀬の誤解を解くために久々に学校に来る。結衣は、神山くんにいじめられてボコボコにされると思いきや、昨日のお礼と、インターホンに気が付かなかったことを謝る。そして、昨日は小さい弟の面倒を見ていたことを告げられる。そして話していくうちに神山くんは怖い人ではなく、可愛くて優しい人だと気がつき2人は仲良くなっていく。

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