.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋

 1階エントランスに降りると、大聖堂をバックにしたラグジュアリーな空間で、ピアノの生演奏が行われていた。美しい音色にうっとり聞き入っていると、フロントから央さんが戻って来た。

「ブライダルフェアらしいけど、詳細までは……」

「なら片っ端から探そ。あくまで偶然を装って」

 綾は、嬉しそうに歩き出す玲に苦笑いをした。

「絶対、偶然と思われない」

 その返しに玲以外頷き、皆で笑い合う。

「塩対応でも胡椒でも突撃!」

 玲は、また意味不明な発言後、私と綾の腕を組み楽しげに外へと向かった。

「ま、誰かさん見たら超スイーツ対応」

 玲は、後方の彼らに聞こえぬよう、小声のからかい眼で私を見た。

「同感」

 2人をプチ睨みしつつ、期待と緊張を感じながらふと思う。

 普通カップル必須……私お呼びじゃない。

 そう気づき、外に出たところで足が止まった。

「優愛?」

「私ガーデン散策してる。4人で行って来て」

「何で? ……あ、彼仕事中って言えば? ……じゃ倫貸すよ」

 私は、すぐに玲の腕を外したが、またキュッと腕を組んでの驚く発言に目が点になる。