「ダメ! 2人で解決すべき。第一無駄に決まってる。先週も玲たちの介入が、無理難題の火種かもしれない。優愛も甘え過ぎ。介入すればもっと面倒になる予測できたよね?」
落ち着きながらも強い口調の綾に、ダメ出しされた玲は、不貞腐れた顔で背もたれにドンした。私も痛いところを突かれ身を縮めた。
「ごめん、余裕なくて……。でも玲たちは悪くないの。ただ心配して」
「そんなのわかってる。けど他人の介入超嫌う人でしょ。藤井君も何でさせたかなー」
綾は、紅茶を飲み終えると深い溜息をついた。私は、凌君にまで火の粉が飛び、ムッとして反論しようとするが、私より先に玲が口を開いた。
「凌ちのおかげで無事保護できたし。……綾って時にほんとドライだわー」
「玲は感情に流されすぎ。で、トラブルになりやすいでしょ」
さすがの玲も、こういう時の綾にはお手上げだ。
綾は、自分で撒いた種は自分で刈り取るべし、の人だから時にドライに映る。でもいつも冷静に観察、分析しての助言だし、本気で心配してくれているのは玲と同じである。
「2人共、本当にごめん。もう絶対! 2人きりにならないから」
落ち着きながらも強い口調の綾に、ダメ出しされた玲は、不貞腐れた顔で背もたれにドンした。私も痛いところを突かれ身を縮めた。
「ごめん、余裕なくて……。でも玲たちは悪くないの。ただ心配して」
「そんなのわかってる。けど他人の介入超嫌う人でしょ。藤井君も何でさせたかなー」
綾は、紅茶を飲み終えると深い溜息をついた。私は、凌君にまで火の粉が飛び、ムッとして反論しようとするが、私より先に玲が口を開いた。
「凌ちのおかげで無事保護できたし。……綾って時にほんとドライだわー」
「玲は感情に流されすぎ。で、トラブルになりやすいでしょ」
さすがの玲も、こういう時の綾にはお手上げだ。
綾は、自分で撒いた種は自分で刈り取るべし、の人だから時にドライに映る。でもいつも冷静に観察、分析しての助言だし、本気で心配してくれているのは玲と同じである。
「2人共、本当にごめん。もう絶対! 2人きりにならないから」



