輝一「何か、昔話って何かしら怖い部分があるんだな」

沙月「素敵なドキドキする昔話ってないの?」

私「あるよ。ハッピーエンドになるまでは辛いけど、ドキドキするお話はあるよ」

輝一「えっ、どんな話?」

沙月「私たちの聞いたことのある話?」

私「どうかな〜。あんまり有名な昔話じゃないかもしれない。じゃあ、最後はそのお話を解説して終わろうかな!」

沙月「楽しみ!ようやく肩の力が抜ける!」

輝一「これでホラー要素満載だったら嫌がらせしていい?」

私「二人の満足するお話だと思うから、魔法を使おうとするのはやめて!」