そのことを陽に説明すると、陽は手に持っていたパンを机に置き、上を向きながら「ホ~」と息をついた。
「それは、噂にもなるわけだ。ちなみに、笹木君も和奈のこと下の名前で呼んでるの?」
「うん。向こうがOKしてくれたし、私もいいかな~と思って」
「なるほど」
「私、何かマズイことしちゃったかな?」
「いや、和奈は何も悪いことしてないよ。ただ、これも噂なんだけどね。笹木君って好きな女の子にしか下の名前は呼ばせないし、逆に好きな子の下の名前しか呼ばないんだって」
「えっ?」
「あくまで噂だからね!」
午後の授業が始まっても陽の話が頭から離れなかった。
「それは、噂にもなるわけだ。ちなみに、笹木君も和奈のこと下の名前で呼んでるの?」
「うん。向こうがOKしてくれたし、私もいいかな~と思って」
「なるほど」
「私、何かマズイことしちゃったかな?」
「いや、和奈は何も悪いことしてないよ。ただ、これも噂なんだけどね。笹木君って好きな女の子にしか下の名前は呼ばせないし、逆に好きな子の下の名前しか呼ばないんだって」
「えっ?」
「あくまで噂だからね!」
午後の授業が始まっても陽の話が頭から離れなかった。



