君に酔いしれ



「私の中では浬は好きな子をつい苛めちゃうタイプなんだと思ってたんだけど?」


「な、な何それ…絶対そんなのじゃないから」


「まぁ…私は同居する事になったって聞いて、 何かしらのラブハプニングあるんだろうな~♡とは思ってたけどね?」


朱音は私と距離をどんどん詰めてきて
首筋のキスマークあたりを指でスーっとなぞる。


「……んっ! も、もう!!
朱音までからかわないで! …もうお風呂出るからっ!」


「もぉ~ ごめんって~~」


「朱音の言い方、全然反省してないし!」






─そんなこんなで…
同居が始まって数日あまりで逃亡。


この日は黒縞家には帰らず過ごした


お父さん、お母さん、
もう同居やめてもいいですかね…