世界で１番嫌いな君

女子１「ねぇ、あんた、紫園桜高校諦めてよ。」

「、、なんで？」

女子３「はぁ？」

「なんでって聞いてんの！」

女子３「あんたっ！」

女子１「やめなさい。」

女子３「でも、遥様、、！」

女子１「私は大丈夫。あの手があるでしょう？」

女子２「あの手ってもしかして。」

女子１「そうよ。やってしまいなさい！こんな奴は紫園桜高校には通ってはいけないの。だから、手を傷付ける必要があるの。だから、やってくれるよね？」

女子２、３「あ、た、り、ま、え！！」




私はその後、女子たちにやられ、手は最悪なことに骨折してしまった。先生たちは誰も遥という奴には逆らえないらしく、誰も助けてくれなかった。でも、期待はしていた。もしかしたら助けてくれるんじゃないかって。