地蔵くん、笑って、歌って、恋して!



携帯の通話の画面を開いて
ふと思った



千景に電話かけるの初めてだ




プルルルルル…




少し緊張してしまう
ただの電話なのに変な感じ





千景『…はい』


いつもの声より少し低い優しい声



陽葵「…陽葵です」



緊張してるのか変な事を言ってしまった




千景『あははっ笑
画面見たら分かるよ!』


陽葵「そ、そうだよね!あはは」


千景『うん!
それで、どうかしたの?』


陽葵「あ、そうそう!
千景プチ旅行行こう!皆で!!」