地蔵くん、笑って、歌って、恋して!



丈翔「ちっ〜、遥輝がいなかったら俺1位だったのになあ」


遥輝「それにしても陽葵が1番とはね笑」


陽葵「いや、皆が譲ってくれたんだよ笑」


しおり「皆一緒くらいでドア狭いから陽葵からどうぞってなってね笑」


丈翔「なんだそら笑」




自分の席から外を見ると
シュンとなっている肩が目に入って笑ってしまう




丈翔「千景のやつまたあんな縮こまって」


しおり「可愛いじゃん笑」




「陽葵ちゃーん!!何か先輩が呼んでるよ」


陽葵「はーい!今行く!!」



遥輝「また告白?笑」


陽葵「違うよ笑」


しおり「告白だったら教えてね〜」


陽葵「はいはい」




しおり達の熱い視線に耐えながら
ドアの所に行くと見た事ない先輩がいた




「今日の昼休み中庭に来てくれるかな?」


陽葵「分かりました」



できる限りの笑顔で
では、と軽く頭をさげる



「え!なんて言ってたの?」


「また告られた??」


「めっちゃ身長高かったしイケメンだったじゃん!!」



なんて言っていいのか分からなくて
困っていると丈翔が肩に腕をのせてきた



丈翔「ちょっとうちの陽葵ちゃん返して貰うよ〜?」