⚠︎︎ この話は本編とは少し離れた話になるので気軽に楽しんで読んでくれると嬉しいです
これから、「ボクとキミの話」はこういった話なのでご注意ください!
では、スタート!!!




満side



「先生〜、今日もかっこいいです!!」


「先生いけめーん!!」


満「皆、見る目があるな〜」


「きゃははは笑」





女子生徒の高い声にももう慣れて
上手なあしらい方を身に付けた今日の頃





カッコよくて優しい物理の先生で
通っている俺、桜木 満はとても悩んでいた







陽葵「で、相談って何?」


満「俺ってさ、イケメンじゃん?」


陽葵「はーい、もう帰っていい?」


満「いや、待って!!待って!!
最後まで聞いてよ」


陽葵「分かった」


満「イケメンだからさ、女子生徒には人気なわけよ?」


陽葵「うん」


満「でもさ〜、男子生徒から全く好かれてない気がするんだよね!まあ気のせいかもしれないけど!!」


陽葵「気のせいじゃ無いと思うよ」


満「そんな事言わないで、本気で悩んでるんだから」