ほとんど毎日来ていた部屋が 全然知らない部屋のように感じる まだバイト着のこーくんが立っていた バイト中私の姿が見えたのに 帰るとどこにも居なくて、ポストに手紙を見つけて慌てたらしい たつき君のことを忘れられる気がしない話も 何度もしたけどこーくんは 俺がそれでもいいって言って付き合ったでしょ?だから無理に忘れなくていいし、 それを負担に思う必要は無い 今の俺にはあーちゃんが必要だから傍にいて欲しい そう言ってくれた 優しすぎるこーくんにまた負けた