近所だったし私たちは毎日のように遊んだ
寮の人達にもこーくんが紹介してくれて

寮の人達とも毎日のように遊んでいた
それがすごく楽しかった

でも、、、付き合うとやっぱり
エッチしたい。と思うのが普通で、、、

こーくんも何度も誘ってくる
でも私はこの体からたつき君が消えるのが
たつき君を上書きされるのが本当に嫌だった

断り続けていて、こーくんはその度大丈夫。
ゆっくりしていこう

って優しく言ってくれた
けど、あの盆踊りの日が蘇ってきた

たぶんあの日私がしていたら
たつき君は私を選んでいたんじゃないかな

あの日すごく後悔したのを思い出した
こーくんはすごく優しい

この人を失うのは今はすごく寂しい
いつまでもこうはしていられない
こーくんすら失ったら私は生きていけない

そう思って覚悟を決めた