私、拾われました!

綺麗にラッピングしたクッキーと手紙を髪バックに入れて、机の上に並べた。



「喜んでくれるかな……」



皆の笑顔が見たいと思う自分。

なんだか、少しだけ心に余裕が出来た気がする自分が嬉しい。



まだ、三人を起こすまで時間が有る。



メイド服に着替えて気合いを注入すると、創を探しにお屋敷を早足で歩いた。



料理人に指示をだしている創。



今呼ぶのは気が引けるから後にしよう。



そう思った瞬間、こちらに近付いて来た創。