私、拾われました!

利子とか言って、怪しい事を考えているんじゃない。



無理、無理、無理ぃ!!!



なのに、呑気な顔で笑っている母親が信じられない言葉を口にした。



「財閥様!!
こんな娘で良ければ、何なりとお使いに下さい!!」

「じ、じゃあ……」



何故かにやけ顔の久遠の顔を見ていると、身の危険を感じてしまう。

わ、私の貞操がぁぁぁ!!




「じゃあ、何よ!!!」




何故か顔を真っ赤にした久遠の唇が微かに動いた。