私、拾われました!

もう、深夜帯。



なのに、調理場の電気が着いていて創さんが居る事が想像出来た。



ドクン__

ドクン__




心音を弾ませながら調理場に向かうと、足を踏み入れる。




「創さん……。こんばんは!」



真剣にお菓子作りをしていた創が、私の存在に気付いて振り向いた。



「美琴さん。起きていたのですね?」

「はい。創さんにお菓子作りを習うのが楽しみで起きていました!」

「嬉しい言葉を言ってくれる……」