私、拾われました!

「あ、明日は学校休みだから美琴の弁当食べれないな……」



残念そうな顔でそう呟いた久遠。




「た、食べたかった?」

「ああ!美琴の手作り弁当は最高だからな!!」

「まあ、いつもあんたが食べてるような料理だとカロリー高過ぎる気もするしね!!」

「俺は太らないから大丈夫なんだよ!」



久遠の生意気な喋り方に参ってしまう。



一通り今日の仕事を済ませて夜になった。



タイミングさえ合えば、創にお菓子作りを習う事が出来る。



大好きな人と一緒にお菓子作りなんて、凄く楽しそう。

そんな事を考えながら、調理場に向かい歩いた。