「渚先輩!今日も来ちゃいました」
「はぁ、またかよ。もーお前の顔見るの飽きたんだけど」
ダルそうな表情だって。
「いい加減名前覚えてくださいよー?」
「あー…なんだっけ」
「り、あ!莉愛ですよ!」
「アリね。わかったわかった」
「ちがいますー!莉愛ですっ」
「どー見てもアリだろ。だってお前、小せぇもん」
ワザと名前を間違えられても。
そうやって面白おかしく笑われても。
全部が全部好きだったからどうってことなかった。
毎日階段を昇り降りしているうちに、先輩のことがだんだんと分かるようになってきた。
渚先輩は見た目から想像できないけど、実は超甘党なの!
顔からだといかにもコーヒーが好きそうな感じだけど、苦いものは苦手で、カフェオレとか甘いものが好きみたい。
思えば、いつも食べたり飲んだりするものは甘いものな気がする、、。
渚先輩の新たな一面を見れた気がして嬉しかった。
「はぁ、またかよ。もーお前の顔見るの飽きたんだけど」
ダルそうな表情だって。
「いい加減名前覚えてくださいよー?」
「あー…なんだっけ」
「り、あ!莉愛ですよ!」
「アリね。わかったわかった」
「ちがいますー!莉愛ですっ」
「どー見てもアリだろ。だってお前、小せぇもん」
ワザと名前を間違えられても。
そうやって面白おかしく笑われても。
全部が全部好きだったからどうってことなかった。
毎日階段を昇り降りしているうちに、先輩のことがだんだんと分かるようになってきた。
渚先輩は見た目から想像できないけど、実は超甘党なの!
顔からだといかにもコーヒーが好きそうな感じだけど、苦いものは苦手で、カフェオレとか甘いものが好きみたい。
思えば、いつも食べたり飲んだりするものは甘いものな気がする、、。
渚先輩の新たな一面を見れた気がして嬉しかった。



