「あさみっなんなのこの騒ぎ!」
だけどまだこの騒ぎの状況がわからず再びあさみに声をかけるとあさみはやっとあたしの方を向いてくれた。
「雪乃、あの人達はね、ここの王様なの」
「お、王様!?」
まさかどっかの国の国王とか!?なんてさすがにあたしも思うわけはなく、
「王様って?」
更に混乱した。
「だからこのクラブでは絶対的な存在なの!っていうかこの街の王様っていうかね」
「うん?」
「だから、とにかく凄い人達ってこと!それにチョーかっこいいんだよ!雪乃も見てみなよっ!」
未だによくその人達の事は理解出来なかったけどどうやらあの三人は凄い人らしい。って事だけはわかった。
「やばい!チョーかっこいいんだけどぉ!」
あさみはあの三人組の方をみながらあたしの腕を掴み興奮しているようで。
そんなあさみに圧倒されながらももう一度、三人の方を見てみた。



