「実は、今回の事件で犠牲になった子供が、持っていたのでございます」
少し間があって、バーンが答えた。
「先日のNASAでの一件で、例の球体と同じ部屋に隔離されていた、別のサンプルも消し飛んでしまったと報告を受けている」
「それは、何だったのですか?」
「火星で見つかった遺跡のカケラだよ。それを使った、実験の最中に、突如大爆発が起こり、大勢の死者を出してしまったんだ。あれは、大変危険なものだ、我々は、「デビル・ストーン」と名づけ、あの部屋に隔離していたのだが・・・」
「大統領、何故それが子供の手に?」
「ミズリー少佐からの提案は、例の茶色の石の有効活用であったはずだが・・・」
「そのおっさんは、HEAVENの仲間よ!既に逃げたみたいだし!チッ❗️」
メイが舌を鳴らす。
「爆発の原因は、これから確認してみます。大統領、ありがとうございました」
「ヴェロニカ、私の娘も石を持っている・・・。シーラの石はどうなんだね?」
「メイ❗️」
メイが、ここにいる子供達の石を集める。
「ヴェロニカ・・・みんな黒い悪魔よ❗️」
「大統領、どうやらHEAVENは、ターゲットにはデビル・ストーンのカケラを送っているようでございます」
「なんてことだ・・・。ヴェロニカ、こっちも少しまずい状況なんだ。娘たちを、頼む」
「了解しました。必ず守ってみせますわ」
石を掴んで、部屋を飛び出すヴェロニカ。
「アイ、実験室スタンバイ!シールドレベルをマックスに!」
少し間があって、バーンが答えた。
「先日のNASAでの一件で、例の球体と同じ部屋に隔離されていた、別のサンプルも消し飛んでしまったと報告を受けている」
「それは、何だったのですか?」
「火星で見つかった遺跡のカケラだよ。それを使った、実験の最中に、突如大爆発が起こり、大勢の死者を出してしまったんだ。あれは、大変危険なものだ、我々は、「デビル・ストーン」と名づけ、あの部屋に隔離していたのだが・・・」
「大統領、何故それが子供の手に?」
「ミズリー少佐からの提案は、例の茶色の石の有効活用であったはずだが・・・」
「そのおっさんは、HEAVENの仲間よ!既に逃げたみたいだし!チッ❗️」
メイが舌を鳴らす。
「爆発の原因は、これから確認してみます。大統領、ありがとうございました」
「ヴェロニカ、私の娘も石を持っている・・・。シーラの石はどうなんだね?」
「メイ❗️」
メイが、ここにいる子供達の石を集める。
「ヴェロニカ・・・みんな黒い悪魔よ❗️」
「大統領、どうやらHEAVENは、ターゲットにはデビル・ストーンのカケラを送っているようでございます」
「なんてことだ・・・。ヴェロニカ、こっちも少しまずい状況なんだ。娘たちを、頼む」
「了解しました。必ず守ってみせますわ」
石を掴んで、部屋を飛び出すヴェロニカ。
「アイ、実験室スタンバイ!シールドレベルをマックスに!」



