「...今日はもう別に無いし。寝るか。」 依頼が来なければ、基本的にまおに餌をあげる時以外寝ていることが多い。 仕事がなければ、家出るのもめんどくさいしなあ...。 「にゃー」 寝ようと立ち上がると、起きたまおが近付いてきて足元にスリスリしてくる。 これは... 「...一緒に寝ようか。」 「にゃー!」 嬉しそうに声を出すまおを抱き上げたあたしはそのまま寝室へ。 そして、まおを抱き締めながら眠りについた。