また怒られた
所詮私はストレス発散するための
人形でしかないのかもしれない
理不尽な怒り方だと
理不尽な決めつけだと
誰もが知ってるのに
あいつはそんなこと知らない
ストレスで目がくらんだのか
周りを見ていない
あぁ、また今日も
無駄な体力を消費してしまった
延命も限界だろう
精神が鬱屈としている
これでいいの。私の人生だから。
こんなことがあったところで。千切れるほどの......生命線じゃ。ない、はず......

また失望された
所詮私はこの世の失敗作で
劣等生なのかもしれない
この人なら成し遂げられる
この人ならかなえてくれる
誰も思わない中で
誰かが一度そう考えてしまった
絶望の中にいたのだろうか
私を頼っているみたいだ
あぁ、また今日も
裏切りによる罪悪感という負荷をかけてしまった
延命も限界だろう
精神が追い打ちをかけられて衰弱している
これじゃ駄目よ。他人の人生だから
こんな大きなことがあったら。大きな落胆で......生命線が。切れ、たら......

また嘘をついた
所詮私は他人をだましていないと生きていけない
悪人なのかもしれない
この人はうそつきだ
この人は最低だ
私が気付かないだけで
誰もがもう知っているだろう
罰が下されるのだろう
私が可笑しかったんだ、最初から。
あぁ、また今日も
自分で自分を追い詰めてしまった
延命も限界だろう
精神がバラバラに砕けている
これでいいの。私の人生だから。
自分で自分を殺してしまったようだ。治らない傷を頼りに
生命線を今、断つ。