私、夢を叶えますっ!


「ファンというか、私の人生を変えてくれた人たちなんで、

感謝が止まらないというか・・・」


ここにもZENを好きな人がいると思うと、どんどん話を進めていく私。


出会った瞬間の軌跡・・・から何から何まで

初めてのその人に話してとまらない私。


「あ、君は・・・」


その人がそう言ったので、ずっと独りで話していたことに気づいた私。


「あっごめんなさい。独りでペラペラと///」


かなり恥ずかしくなって、席へもどろうとした私の腕を掴んで、その人は言った。