「何がぁって、あの唯が化粧して学校来るなんてっ、 どうしちゃったの・・・? ついに恋でもしちゃった???」 と真美。 (恋・・・) 圭の事を思い出して、鼓動が早くなり 顔が熱くなってきた。 「やっぱりぃ。その顔は恋だねっ。 唯もやっと恋したかぁっ!!」 と真美。 「ぅん。」 そう頷いた。 「でっ???誰なの・・???この学校のやつ・・・???」 と真美が聞く。