「はぁ、はぁ、はぁ、 待ってもっ、くれないのっ・・・」 呼吸を整えながら私は言った。 汗だくになった私は、直で風呂場へ・・・ さっとシャワーを済ませ、制服に着替えメイクを少ししてから、 リビングに下りると、 「ごちそうさまっ。じゃっ行って来ます。」 と愛ちゃんが食事を済ませ、そう言った。 「えぇ、待ってもくれないのぉ?」 と私。