22時ごろ、帰って行った。
しかし、LINEがしんくんから来た。
「忘れ物したから、戻ってもいい?」
「いいよ。何忘れたのか?」
返信はなかった。
インターホンが鳴った。しんくんだった。
「中どうぞ。」
「ありがとう。」
「忘れ物って何?探してみたけど、何もなくて。」
「実は、忘れ物ってのは嘘。これを渡したくて。」
クリスマスの放送がされた箱だった。
「クリスマスプレゼント。」
「え?ありがとう。開けていい?」
「うん。」
ネックレスだった。
「キレイ。誕生日にもらったピアスと合うね。」
「よかった。」
「じゃあ。」
しんくんは帰ろうとした。
しかし私は引き止めた。
「しんくん待って。話があるの。」
「ん?」
「あの、私もしんくんが好きです。もし、まだ、可能性があるなら付き合ってもらえませんか?」
「本当?」
「うん。あれから、ありさにも相談してて、しんくんのこと好きだって気づいたの。」
「そうなんだ。」
「うれしい。俺は、ずっとあやめが好き。」
「よろしくお願いします。」
こうして私たちは付き合うことになった。
しかし、LINEがしんくんから来た。
「忘れ物したから、戻ってもいい?」
「いいよ。何忘れたのか?」
返信はなかった。
インターホンが鳴った。しんくんだった。
「中どうぞ。」
「ありがとう。」
「忘れ物って何?探してみたけど、何もなくて。」
「実は、忘れ物ってのは嘘。これを渡したくて。」
クリスマスの放送がされた箱だった。
「クリスマスプレゼント。」
「え?ありがとう。開けていい?」
「うん。」
ネックレスだった。
「キレイ。誕生日にもらったピアスと合うね。」
「よかった。」
「じゃあ。」
しんくんは帰ろうとした。
しかし私は引き止めた。
「しんくん待って。話があるの。」
「ん?」
「あの、私もしんくんが好きです。もし、まだ、可能性があるなら付き合ってもらえませんか?」
「本当?」
「うん。あれから、ありさにも相談してて、しんくんのこと好きだって気づいたの。」
「そうなんだ。」
「うれしい。俺は、ずっとあやめが好き。」
「よろしくお願いします。」
こうして私たちは付き合うことになった。