「あ、フミノリの泣き顔めっちゃブスくてさ!私の今の待ち受けそれなんだけど見る!?」 ブスだと言いながらも待ち受けにしちゃうくらい愛しい。 サリナの表情はそう言っているように見えた。 でもさすがにフミノリも私に泣き顔を見られるのを嫌だろうから曖昧に笑って流そうとしていると⋯⋯、 「亜芽!」 トモキが私の名前を呼びながら、焦ったように走って来た。