午前2時の青春。【完】



「藍」

「ん?」

「今度、また海に連れて行ってくれる?」

「海?」

「うん」



気付いていたよ。

私が青が好きだって言ったから藍はあの海に連れて行ってくれたんだよね。

あの時は真夜中でまだまだ海の青さを知る事が出来なかったから今度また藍と2人で見てみたいの。




「連れて行って、藍」



私の言葉に藍が嬉しそうに頷いた。