午前2時の青春。【完】










ねぇ、お母さん。



お母さんは決して良い母親ではなかったけど、お母さんの大好きなところはたくさんあったよ。

それが例え意地だったとしても、家事を完璧にこなしていつも明るかったお母さん。


そんなお母さんの不倫相手を想うときの表情は悔しいけど、ムカつくけどとても綺麗で幸せそいだった。





お父さん。



私はあの女を母親なんて思えないし、お父さんの事もこれから先冷めきった心で見てしまうと思う。

でも、少しは⋯、ほんの少しはお父さんの気持ちも理解しようと頑張ってみる。


幸せになって欲しい。

なんてまだまだ到底思えそうにないけど、不幸になって欲しいと思ってるわけではないから。





愚かで滑稽で醜い私の両親。



それでも、私のお父さんとお母さん。