午前2時の青春。【完】








こんな事ただの甘えで弱音で、それを聞かされた藍はもしかしたらウンザリしているかもしれない。

でも今は私の口から出るのはそんなウンザリしてしまう言葉はがりで、自分でもどうしたらいいのかわからない。




ズキズキと痛む胸。

もうこんな苦しい思いしたくない。


感情なんて消えてしまえ。



服の胸元の辺りを力いっぱい、ぐしゃっと握りしめた私に藍は手を伸ばす。



「⋯っ、」



そしてそのまま私を引き寄せて抱きしめた。