午前2時の青春。【完】












「藍っ⋯」




大晦日の、シンと静まり返った公園で、私の小さな掠れた声は呆気なく冷たい空気に飲み込まれて消えた。






その代わり、




「亜芽、どうしたの」




後ろからフワッと首に巻かれたマフラーの温もりとよく知る香りが私を包み込んだ。