午前2時の青春。【完】






勝手にしろって、なに?


言う通りにならなかったら、面倒になったらそうやって簡単に突き放すの?


お父さんもお母さんも、簡単にっ⋯。





もう、どうでもいい。

全て。何もかも。どうだっていい。



そう思うことでしか、この胸の痛みはなくならない。


考えることを放棄しなければ。

感情なんて捨ててしまわなければ。




そう思っても、ズキズキと抉られるような胸の痛みに私は近くにあったクッションを父に投げつけた。




「大っ嫌いっ⋯!」




そんな、捨て台詞を吐きながら。