午前2時の青春。【完】









それから約3分。


誰も口を開くことない時間が過ぎて、静まり返ったリビングにやっと音が響いたのは父の深く疲れ果てたため息だった。



そして私の顔も見ることなく父が発した言葉に私の中の何かがプツンと切れた音がした。







「勝手にしなさい」





突き放すような、憔悴しきったような、

色々な感情が含まれたその言葉だったけれどそこに含まれた感情になんて私には何一つ理解出来ず、「勝手にしなさい」その言葉だけが頭の中をクルクルと回っていた。



クルクル、フワフワ、頭の中を回っていた。