午前2時の青春。【完】







結局クリスマスの日家に帰ると家の中は真っ暗で、父も母もお互い違う男女と聖なる夜を楽しんでいるのだと軽蔑した。


きっと私が1日帰って来なかったのも友達や彼氏と過ごしていると思っているのだろう。

連絡1つ寄越さないで、私がまさか体育館裏で泥と雨に塗れながら倒れていたなんて思っていないのだろう。





翌朝帰ってきた母は、「クリスマスどうだった?楽しかった?」と呑気な顔で聞いてきたくらいだった。