午前2時の青春。【完】






「送っていくよ」という藍に一度は断ったものの、藍を含めた3人の「送ってもらった方がいい」という言葉に甘えて家まで送ってもらうことにした。




「亜芽、上着取ってくるからちょっと待ってて」



藍が自分の分と私の分の上着を貸してくれるそうで一度2階へと向かった時、お母様が私の洗濯と乾燥を済ませた制服を袋に入れて渡してくれた。


「ありがとうございます、本当何から何まで⋯」

「いいの、いいの。でも、また来てね!」


ニコニコと笑うお母様は私が頷いたのを見て、目を潤ませた。