午前2時の青春。【完】







「亜芽ちゃんサラダもどうぞ」


「亜芽ちゃんおかわりいる?いっぱいあるからいっぱい食べてね」


「藍は?おかわりいる?」



お母様は食事中もずっと私を気にかけてくれて、笑顔を絶やさないお母様を見ていると私まで自然と笑顔になれる。


「母さんうるさいだろ?」と笑う藍だけどそれでもその顔はとても幸せそうで。

お父様もそんな2人を微笑んで見ていて。




嗚呼、藍は素敵なご両親に育てらてきたからこんなに温かく優しい心を持っているんだなと。

そしてそんなご両親から授かった“自分”をとても大切にしているからこそ、悲しくて悔しくて遣瀬ない思いをして。

それでも強くあろうと、前を向いているんだ。