午前2時の青春。【完】



顔を上げれば普段と変わらない表情で話す三人にホッと一安心。

だけど


「でも亜芽は真面目すぎ~空気読むことも大事だよ?」


サリナのその一言は棘があった。




「うん、ごめん」

「別にいいけど~ってそれよりさぁ───」



それでもまた普段のように私にスマホの画面を見せてコスメの話を始めたサリナに今度こそ安心した。