午前2時の青春。【完】







嫌がらせをされて、元カレに嘘をつかれ嵌められて、こんな無様な姿になりました。



と、藍に曝け出す事が怖い。




私の狡くて小心者な心は、藍に弱さを見せることを拒んでいる。




藍になら誰にも言えない心の内を話せたはずなのに、と眉根を寄せた時、私は初めて自分の卑しさに気が付いた。





今までは全部、自分が被害者だっから弱さを見せることが出来たのだと。



友達の馬鹿みたいな空気についていけない、

彼氏は私のことを何もわかろうとしない。私は彼の事が好きではなかったと“気づけた”と、

両親は不倫をしていて最低な奴らなんだと、



可哀想な私だったからこそ、藍に曝け出す事が出来ていたんだ。