午前2時の青春。【完】








オレンジ色の小さな豆電球だけついた薄暗い空間に、目を凝らしてみれば見知らぬ天井。


そして黒い布団。




どんな状況だ?と視線をキョロキョロさせていると視界の下の方がキラリと光った。




あ、私この光を知っている。と思った時、その見知った彼と薄暗い中で目がパッチリと合った。





「起きた?」




ゆったりとしたとても優しいその声に、コクリと頷いた。