午前2時の青春。【完】







物凄い勢いで降ってきた雨はあっという間に私をびしょ濡れに濡らしてぬかるんだ地面を更にグチャグチャにしていった。



遠くの方で雷がゴロゴロと鳴っている気もする
けど、雨が強すぎるせいで確かかはわからない。






ザーザーと大きな音を立てて私に落ちてくる雨。




冷たい雨に全身を打たれながら、ドロドロとした土をグチャッと握りしめた。


その感触はとても気持ち悪くて、でもどこか気持ちも良くて。




ほんの一瞬だけ、そういえば小さい頃に作った泥団子を握ったときもこんな感触がしたなぁ、なんて頭を過ぎった。