午前2時の青春。【完】






こんな時、両親の顔が浮かぶ。



傷ついて悲しくて悔しくて⋯、助けてとごめんねの言葉が頭に浮かぶ。




うっすらと開いている目の先には濃い灰色の雨雲が出来ている。


頬にポツリとした感覚を覚えたと同時に何粒も降ってくる雨に、ゆっくりと目を閉じた。