午前2時の青春。【完】






もう睨む気力もなくて、ただ呆然とサリナを見つめた私にサリナは緩く微笑んだ。



「安心してよ。もうこんな事しないから」


「⋯、」


「私たちももうあんたに関わりたくないから」


「⋯っ」


「ここまでやっちゃったらもうつまらないし」


「⋯っ、は、」


「だから安心して」


「⋯っ、」


「バイバイ、亜芽」



指を軽く前後に動かしてそう言ったサリナは短いスカートを翻してこの場から去っていく。


キエとアヤカも、軽蔑するように私を一瞥した後に同じようにこの場を後にした。