午前2時の青春。【完】






確かに3人に対して友達だとしておきながらも、心の中でネガティブなことを思っていたことは事実だ。


3人は私が酷い言葉を常々口にしていたと勘違いしているみたいだけど、ネガティブなことを思っていたのは本当だから3人が怒るのもわからなくはない。



わかりたくないけど、仕方ないのかもしれない。





でも納得がいかない。





だってこの人たちだって心の中で私を見下していたのに。

お互いの悪口を口にしていたのは3人の方だ。

ただ私が「違う」と声を上げただけでこんな事しているのはそっちだ。



なのに私だけがこんな仕打ちを受けて悔しかった。





3人がこんなに怒っているのだって、悪口を言われていたからというより“私が”、“見下していた私が”、言っていたのが気に入らなくて悔しいんだろう。

トモキの言葉を何処まで信じているのか知らないけれど最早そんなものは何の意味も無いのだろう。





ブチブチと数本髪の毛が抜けている様な気がする中で、


ただこの人たちは誰かを責めていたいだけなのか。


と。


ただ私がムカつくから、気に食わないから。それだけの理由なんだろう。


と、そう思った。