午前2時の青春。【完】






笑う3人と項垂れる私。



すると、授業開始を知らせる予鈴がなった。




「やば、予鈴なった!」

「教室戻ろ~」

「授業めんどくせーっ」



ブーブーと文句を垂れるキエに「それなぁ」と同調しながらもこの場を後にする3人。



「あ、これあげる」



去り際、キエが掃除用バケツを私に向かって投げつけた。



ボンッと低い音が鳴り、私の体に当たったバケツが恨めしく思えた。