散らばったメイク道具。 このままにしておく訳にもいかず、仕方なく1つずつ拾い上げてポーチにしまっていく。 これも、あれも、全部、捨てるしかない。 そういえばこのポーチはあの3人と出掛けた時に気に入って買ったものだったっけ。 別に今更懐かしんで感傷的になるつもりはないけど、ジュクジュクと、心に変なものが燻っていた。