冬の外は当たり前に寒くて。 時折髪を靡かせる風が頬を突き刺した。 それでも私は藍に会いたくて。 「はあーっ」と両手に息を吐いて擦りながら公園までの道のりを歩いた。 藍がいるとは限らないのに公園の入口でホットココアとホットコーヒーを買ってしまう私は、どうしても藍にいて欲しいみたいだ。