午前2時の青春。【完】






「ありがとーございましたー」



深夜のコンビニには人は私以外にいなく、ガムを買ってすぐにコンビニを出た。

コンビニを出て家の方へ歩き出して数分、小さな公園が見えた。



この公園は私の家から10分程度の場所にある公園で、小さい頃はよく父と遊びに来たりしたけど今じゃあまり子どもが遊んでいるのを見ない。

ここから少し離れたところに大きい公園が新しく出来たからだ。


小さく、遊具だって滑り台とブランコ、ジャングルジムしかないこの公園にはあまり人が寄り付かなくなっていた。






そんな寂れた公園に足を踏み入れる。


ジャリ、という砂を踏む小さな音は真夜中だから聞こえた。