午前2時の青春。【完】





でも、それは同時に私の心をざわつかせる。


それなら私は今まで一人になりたくないからキエたちと一緒にいたのかなって。



この前藍に言われた本当の友達って言葉⋯。

今でもよくわからない。考えることを拒むように思考が働いてくれない。



でもきっと、私の不安と本当の友達って言葉はとても近い場所にあってとても関わりの深い意味を持つのだろう。




「藍は⋯」


「うん?」


「藍は、軽蔑したりしないの?」


「軽蔑って何に対して?」


「何って⋯私に対してだよ」


「亜芽に軽蔑?なんで?」



私の言葉に目をキョトンとさせた藍は本当にわかないようで、そこにわざとらしさなんて1ミリもなかった。