午前2時の青春。【完】












「亜芽、最近なんかあった?」




いつもの公園のベンチで、隣に座る藍が私を見て微笑む。



あれから藍とは頻繁に会っている。

といっても連絡先も交換していないから本当に偶然会うことを期待してこの公園に来ているんだけど毎回会うことが出来ていて、最近では藍は私の為に毎日ここに来てくれているんじゃなかって自惚れてしまっている。




「なんかって?」



藍が買ってくれたホットココアを飲みながら首を傾げる。


もう季節は本格的に冬、温かいそれが体を芯から温めてくれた。