午前2時の青春。【完】





「亜芽も、浮気する奴は最低だって思うでしょ?」


ドクンッ、ドクンッと心臓が嫌な音を立てる。


「亜芽だってトモキが浮気したら許さねぇよな!」


ダラッと流れる汗が気持ち悪い。




私は何も悪いことはしていないのに。




「っそうだね。浮気する奴は最低だね」




心からそう思っているのに、言葉が詰まってしまったのは何故だろう。